2016年はジュールヴェルヌ没後111周年。オマージュ作品を色々と作り、2017年秋の展示会「ジュールヴェルヌ展」に向けて色々と展開しています。普段、クラフトショーやミネラルショーでは展示中の作品やジェムストーンルースからお客様のリクエストでアクセサリーやアートオブジェなどの作品をお作りします。
2015年7月28日火曜日
研究会なんだから
先日、日本ジュールヴェルヌ研究会に登録させていただきましたが、こちらの会は元来、翻訳家や文学研究家の方々、そしてジュールヴェルヌの著書と背景、人間像をあれやこれやと・・・・がテーマのようです。
昨日、日本ジュールヴェルヌ研究会、顧問の私市先生の訳本を入手しました。これから読み始めます。
誰もが経験することだとは思いますが、外国語の書籍が多言語に翻訳された時に本当に原書のままなの?という素朴な疑問に当たりますよね。かといって、拙い語学能力では、英語で有っても中々感覚的に頭に入ってこない(笑)。まして、フランス語やドイツ語、ラテン語などとなると僕同様に殆どの日本人には読むことすら全くできない。も、ちょっと半信半疑な部分が有ります。
原書は一つでも出版ごとに文言一字一句が違い、そこから誘導されるイメージも自ずと違ったものになりますよね。
なので、ここは同じ原作の違った翻訳本を多く読む以外にない、それでも外国語の原書をその地のネイチャーな人達と同じ感覚で読み取れる訳ではありませんが、
それしかない。
なので、ここ最近、海底2万マイルを含めてジュールヴェルヌ氏の本を出来るだけ多く読むことを心がけています。
当たり前だけど、みんな違う。
表現も違えばそこから感じ得るイメージも違う。
底が視えないけど、面白い。
ちょっと冒険して始めたクアウドファウンディングも中々知人以外からのスポンサードが得られず苦戦中です。
<全長3.5mのノーチラス号を作りたい。>
僕の冒険にも是非ご興味をいただきたく、宜しくお願いする次第です。
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